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201802.19

伊勢修養団 みがく特別講習会【2日目】

野木久聖

みがく特別講習会 2日目

午前5時30分
廊下に鳴り響く、大きな太鼓の音で目を覚ます。

上半身はだかになり、乾布摩擦。
廊下に整然と整列する参加者、大きな掛け声とともに、布で体を擦り上げます。

乾いた布でこするだけで、体は火照り、からだの芯からポカポカと温まりました。大きな声で参加者の皆さんと挨拶と握手を交わし、座禅行に移っていきます。

 

目を閉じ静かに心を落ち着け、2日目についての説明を受け、宿舎の掃除に取り掛かります。

修養団の信条をテーマにした歌が流れる中、ほぼ雑巾のみで廊下、トイレ、講堂…心を込め丁寧に磨きあげていきます。私達の部屋はトイレ担当で、便器から床、洗面台など感謝して磨きます、普段はほぼ嫁さんにまかせっきりの家事を体感し、丹後にいる家族に改めて感謝の気持ちを確認できました。

掃除を終わらせ、正装へ着替え、水行に続くイベント「伊勢神宮特別参拝」に向かいます。会館の外へ出ると前日の記憶が蘇り、体感した寒さ、痛さまで思い起こさせられ、よくこんな中ふんどし一丁で川に入れたなぁと改めて思いました。

以前、お参りした際に感じたことの無い、澄んだ気持ちで見る神宮は、木のざわめき、風の音、前日我々に厳しさを与えた五十鈴川の流れる音、光る水面。何もかもが神々しく、背筋が自然と伸び、整然と神宮内を進み、普段一般では立ち入れない外玉垣(とのたまがき)という場所で参拝させていただきます。

神宮の中心に正殿があり、そこは天皇皇后両陛下のみ入れる「穂垣(みずがき)」、取り囲むように、皇太子・妃、総理大臣などが入れる「内玉垣(うちたまがき)」そして「外玉垣」、一般参拝される方はその更に外の「板垣」といった配置となっています。

神宮内は玉砂利が敷かれていますが、この外玉垣内へ続く道は直径10センチ程度の大きい玉砂利というか石ころが敷かれており、正殿を正面に見れるところで参拝をさせていただきました。
神宮内でも強い風が吹いていましたが、正殿に近づくにつれ風が悠になっていくのがわかり、正に神宮の森と木々から守られてるなと感じれました。

参拝を終え、会館に戻り多くの皆と朝食を前日の水行のことを中心に講習の話、自分たちの仕事、プライベートについて語らいました。参加者は大学生から70歳までの男女でしたので、普段聞かない話を聞いたり、意見をいただいたりと食事一つにしても大変有意義な時間になりました。

講習会の締めくくりは、まさに「日本道」そのもので、日本人たるものの考え方、人としてリーダーとして、どのような心持ちで周りと接するのか、講師の方の熱量はどんどんヒートアップし、涙ながらに語りかけてくれます。

閉講式では、またぜひ参加してくださいとの念を込めて「いってらっしゃい」と言われ、共に2日間講習会に参加した方々を労いあいました。今回の講習会では特別な出会いがたくさんあり、JCの先輩OBやJC絡みの方々ともお話をさせていただきました。

この出会いと感謝の気持ちを今後の糧に、ひとづくり・まちづくりに邁進したいと考えます。

家族や会社、LOMの方々にご迷惑と心配をかけ、今回のみがく特別講習会に参加させていただき、多くの気付きと学びを得ました。
参加していただきました、櫛田理事長・野木直前理事長・田中専務理事・伊東委員の4人には旅の道中から盛り上げていただき、一生モノの思い出となりました。
ありがとうございました!


今回参加できなかった皆様。
自分の殻をぶち破るとても良い機会となるこの講習会。
ぜひ来年以降参加を検討してみてください~

「苦しいから逃げるのではなく、逃げるから苦しいんだ」

志質向上委員会 委員長 野木 久聖

 

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