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201802.19

伊勢修養団 みがく特別講習会【1日目】

野木久聖

平成30年2月17~18日
寒風吹きすさぶ中、京丹後青年会議所(旧峰山JC)として十数年ぶりに、公益財団法人 伊勢修養団 様の主催されます、【みがく特別講習会】に2日間参加して参りました。

 

今回の参加にあたり、以前参加された先輩方からたくさんの激励と恐怖を植え付けられておりましたので、行く道中そして、伊勢に着いておかげ横丁でお昼ごはんを食べる間も、どこか心は落ち着かず、皆そわそわしておりました。

受付を済ませ、2日間寝泊まりする宿舎に入ると、張り詰めた緊張感を感じ、いよいよ始まる、もう逃げられない。そんな気持ちでした。

いざ、開講。
まずは礼儀作法から〜靴を揃えることから気持ちも心も揃えるということを学び、相手にしっかりと感謝を込めて挨拶を交わすことでお互いが気持の良い関係が作れることを学びました。

今回の講習会には全国から130名を越す参加者がおられ、まずアイスブレイクとして、皆々が童心に返り、手をつなぎ、大きな声を張り上げて、自分を出し、相手を思いやる、じゃんけんをはじめ、積極的に人とコミュニケーションをとれるそんな場の提供がありました。普段の生活やJC活動において、中々自分をさらけ出すということが難しく感じていたので、非常に新鮮でたくさんの方々と仲良くなれました。

1日目の講話では、「いのちの大切さ」「使命」について学びました。人は決して一人では生きられないこと、自分が生を受け、どれだけ多くの祖先の方々によって紡がれてきた命なのか、その命を誰のために使うのか、ズンっと胸の奥に突き刺さるものがありました。

講習中、外は木々がざわめき、窓を強風が鳴らし、夜の水行にさらなる恐怖を感じておりました。

そして…夜も更け。
大講堂にて粛々と水行に向けて準備を行っていきます。
気温は3度…
ふんどし一丁。
できるのか。

いややらねばならぬ。

 

裸足にサンダルをはき、大講堂から五十鈴川に向かいます。

辺りは、シンとして昼までの賑わいは全く無いおかげ横丁を横目に見ながら徐々に川へと近づきます。

足元がサンダルなだけで、こんなにも冷たく、ヒリヒリと痛むのに川にしかもふんどしで入れるのか、諸先輩方からはこんな例えを聞いておりました。

あの川にはピラニアがおる。

冷たいのではなく、痛いのだ。

吐く息も呼吸とともに早くなり、いよいよ現地に到着だ。
もう腹をくくろう。

横に四列に並び、黙って脱衣!


あぁ、これはだめだ。
吹きすさぶ寒風に全身が震え、肩に力が入り体温が一気に下がっていき、命の危険を感じました。

 

 

イメージです。(リンク先は岐阜JC2015年度のHPです。)

準備体操として、船こぎ体操をし…いよいよ。

「流・汗・鍛・錬(りゅうかんたんれん)!」
と呪文を唱えるようにゾロゾロと五十鈴川に入ります!

「えーーーーーーいっ!」
講師の掛け声とともに一斉に肩まで浸かります!

 

イメージです。(大阪倫理法人塾様のHPへのリンクです。)



そして、川の中では歌を歌い、しばしの沈黙。
眺める先には水面、そしてその後ろに伊勢神宮、空を見上げると満天の星空〜極寒の中、参加した我々が何かを掴んだ瞬間でした。

……

川から上がり、着衣をした時、パンツ1枚、シャツ1枚はくだけでこんなにも暖かいのか、普段の生活はどれだけ恵まれているのか、感謝の気持ちでいっぱいでした。

帰り道。
そこには確かに「ピラニア」がいました。
全身が寒さで痺れ、拭けたかどうかわからないまま服を着ているため、動くと冷たい空気が肌に突き刺さります。
痛い。

 

 

確かにそこにはピラニアがいた。

 

大講堂で直会(なおらい)を受け、参加者みんなで「おめでとう」と感謝をしあい、部屋に戻りました。

半日の中でこれだけ充実した日は今まであったでしょうか。
大変辛く、厳しい水行〜しかし挑戦してわかった。

逃げていないか。
挑戦することを諦めていないか。

深く深く心に突き刺さりました。

 

2日目に続く

 

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