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JC PRESS

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KYOTANGO JC OFFICIAL WEBSITE 2017
JCプレス【No.3】
2012年12月23日発行 編集/広報委員会

 (社)京丹後青年会議所では、地域で頑張る人達とネットワークを積極的につくり、更に絆を深めて参りたいと考えています。広報委員会では、行政・各種団体と互いの思いを共に語り合う場を設け、その様子を市民の皆様に広く発信して参ります。
 今号は、私たち(社)京丹後青年会議所メンバーと同世代の集まりである、京丹後市商工会青年部 部長 梅田孝幸氏と、(社)京丹後青年会議所 理事長 沖田真奈美で、「丹後の若者同志の対談」と題しまして、丹後の魅力の創造・発展、自己の成長、若者同士のネットワークづくりについて語って頂きました。


丹後の若者同志の対談

梅田孝幸
京丹後市商工会青年部 部長
梅田畳製作所 代表
平成22年には京都府商工会青年部連合会の会長も務めた一級畳技能士。毎年、裏千家の畳替えや海外にも応援に出かける傍ら、京丹後市のまちづくりにも奔走する。

沖田真奈美
(社)京丹後青年会議所 第47代理事長
株式会社 アウルコーポレーション副社長
京丹後青年会議所初の女性理事長として日々まちのために情熱を燃やす。


丹後の魅力

沖田
本日はお忙しい中、お時間を頂戴して誠にありがとうございます。今回は、丹後の若者同士の対談ということでよろしくお願い致します。さて、私たちの暮らす丹後には、豊かな自然や美味しい食べ物などの多くの魅力があると思いますが、梅田部長が感じておられる丹後の魅力はどのようなものでしょうか。

梅田
丹後には本当にたくさんの魅力があります。しかし、美しい自然や景色、美味しい食べ物など似たようなものは日本全国にあり、丹後独自の魅力にはなりにくい気がします。これからは、ここに住む人々が新しい魅力をつくっていくことが重要だと思います。

沖田
なるほど、そうですね。私は古い歴史も丹後の一つの魅力かなと考えています。それぞれの時代の人々がつくり上げてきたものが、現代に至るまで受け継がれ、丹後独自の魅力となっているのだと思います。今後は、今ある素晴らしい丹後の財産をしっかりとプロデュースして、発信し、丹後独自の魅力として、次代に繋ぐことが、私たち若い世代の役割の一つかもしれませんね。


自己の成長

沖田
まちづくりは人づくりと言われます。まちを良くする方法というのは沢山あるかと思いますが、今年、私たちは、まずは自分たちの能力を高めて、自分自身がしっかりと自立し、成長していくことが、結果として地域の発展に繋がると考え、自己研鑽のための研修事業を行ってきました。それは、2011年の東日本大震災以降、人々の価値観は大きく変化し、物質的な豊かさから心の豊かさや、どんなことがあっても再び立ち上がれる生き抜く力を養うことが必要とされているのではないかと感じたからです。また、青年経済人の集まりである、私た
ちは、自分たちの仕事を頑張っているからこそ、まちづくりや青少年の健全育成などの青年会議所運動にもエネルギーや時間を費やせるのだと考えています。
商工会青年部さんも地域でご商売をされているメンバーで構成されています。研修事業にも力を注がれているとお聞きしておりますがその点についてお話いただけますか。

梅田
そうですね。私たち商工会青年部は、まちづくり活動に取り組むと同時に、経営者としての資質を向上させる研修事業も行っています。私たちの世代になると、会社では中心的な役割を担っている人がほとんどです。私たちが自分を磨いて成長させ、元気になることは、自社の発展に直結してくると思います。地域の事業所が元気になれば、自然とその地域も活気づくと思います。ですから、私たちの世代はもっと勉強していくことが大事だと思いますね。

沖田
確かに、まちの企業が元気になれば、そのまちも自然と元気なまちになり、発展していくでしょうからね。まちづくりの活動も大切ですが、自分を磨く研修事業も大切ですよね。

梅田
どちらかと言えば、私たち商工会青年部は、市政に関することなどの勉強会等は少なかったように思います。そういうことは青年会議所さんの方が長けていらっしゃると思いますので、勉強させて頂ければと思います。

沖田
今後もお互いに得意な部分、不得意な部分を、補い合うような形で交流して、気楽に勉強できるような場を作っても面白いでしょうね。そういった場から、自社の発展に繋がるようなことや、まちの活性化のためのユニークなアイデアなどが出てくるかもしれませんね。


若者ネットワーク

沖田
今は心の豊かさ、精神的な豊かさが求められている時代です。目に見えないものを大切にしなければならないと誰もが気付いています。2010年の京丹後青年会議所45周年事業の際に今後5年間の活動指針として、45周年ビジョンを掲げさせて頂きました。2012年度はこの45周年ビジョンで提言させて頂きました“夢を語りその実現に向かって翌日には動き出せる行動力のあるまち”をつくるため“地域で輝く人達”とネットワークを積極的につくり、連係を強化していくことが大切だと考え活動してきました。
昨年行いました9月例会では、商工会青年部、市役所の若手の方々と意見交換をすることができました。また今年10月の「京丹後まちづくり青年塾」では、もっと踏み込んだ形で事業を共催しました。丹後発展のためには今後このような「若者同士のつながり」がとても大切になってくると思います。同じ世代の商工会青年部さんは、若者同士のネットワークについてどのようにお考えでしょうか。

梅田
丹後に住む若者同士が繋がりを持つということは素晴らしいことだと思いますし、他団体とのネットワークも大変重要だと考えています。それと同時に、同じ団体に所属するメンバーの気持ちを同じ方向に向けるということも大切だと考えています。現在、京丹後市の商工会青年部は110名いますが、これは全国有数の大きな商工会青年部です。全員が自分たちの行う活動に参加しているかと言われれば、そうではありません。精力的に活動しているメンバーもいますが、残念ながらそうでないメンバーもいます。こういったメンバー間の温度差を無くしたいと思っています。

沖田
なるほど。他団体とのつながりも重要視されていますが、同じ団体のメンバーの力が十分に発揮できるように、メンバーの気持ちを同じ方向に向け、全員でまとまることも重要だとお考えなのですね。

梅田
そうですね。一人ひとりの力は小さいですが、同じ志の若者が皆同じ方向を向いて、何かまちのために取り組めればすごい力になると思います。

沖田
確かにそうですね。組織の中だけでなく、丹後の若者同士もまちの発展、活性化のためにそうあると良いですね。そうなれば、丹後はもっと元気のある素晴らしいまちになると思います。そのためには、丹後に住む若者たちが共に語り合える場があっても良いと思います。まずは、同世代の集まりである商工会青年部さんと、私たち青年会議所と、定期的に語り合える機会をつくっていきたいと考えておりますので、今後とも何卒よろしくお願い致します。今日は長時間に渡りありがとうございました。





10月事業
京丹後まちづくり青年塾

 10月22日に「京丹後まちづくり青年塾 ~集え!まちの青年達~」と題して、京丹後市の若手職員の方々、京丹後市商工会青年部の皆様、(社)京丹後青年会議所の三者共催で、一般応募の方々にもご協力頂き、(社)京丹後青年会議所10月事業を開催致しました。

 まちの未来のために郷土愛を持った青年達が集まり、互いの理解を深め、共に京丹後市の発展、活性化のためにアイデアを出し合い、実現可能な具体的な案を提言することを目指し開催致しました。

 昨年11月に行いました「三者交流会~京丹後の未来の為に~」に続き、このまちに住む青年達が、共に京丹後の未来を考える貴重な機会となったと考えます。

 事業開催までに何度も行なったワーキンググループでは、「KTRの活性化」「定住・婚活」「森本インターチェンジ完成に伴う活性化」の3テーマごとに、各団体と一般応募の参加者が3グループ分かれて様々なアイデアを出し合い議論しました。初めて顔を合わす者同士、最初は上手く会議も進まないこともありましたが、皆京丹後を思うそれぞれの気持ちを熱く語り合う中で自然に打ち解け、実現可能な具体的な案をつくり上げる第一歩になったと思います。それと同時に、会議を重ねる中で新たな気づきや学びを得ることができ、今後に活かせる若者同士のネットワークを構築できたと考えます。同世代の若者達と、まちのために共に取り組めたことは今後の地域の発展、活性化のための第一歩になったと確信致しております。

 事業に向けて共に取り組んで参りました京丹後市若手職員の方々、京丹後市商工会青年部の皆様、一般応募の方々、当日ご来場頂き傍聴頂きました市民の皆様、心より御礼申し上げます。これを機会に明るい豊かな京丹後を目指し、今後も手を取り合い連係しながら活動して参りたいと思います。


共催/(社)京丹後青年会議所・京丹後市商工会青年部・京丹後市

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