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JC PRESS

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KYOTANGO JC OFFICIAL WEBSITE 2017
JCプレス【No.1】
2012年1月29日発行 編集/広報委員会

 (社)京丹後青年会議所では、地域で頑張る人達とネットワークを積極的につくり、更に絆を深めて参りたいと考えています。広報委員会では、行政・各種団体と互いの思いを共に語り合う場を設け、その様子を市民の皆様に広く発信して参ります。
 第一回目の新春号は、京丹後市の中山 泰 市長と、当青年会議所 理事長 沖田真奈美との対談の内容をお届けします。

地域のネットワークづくり

沖田 本日はお忙しい中お時間をいただきましてありがとうございます。
 また、京丹後青年会議所の活動にいつもご理解とご協力をいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

2011年9月例会
「三者交流会~京丹後の未来の為に~」

京丹後市、京丹後市商工会青年部の皆様に参加いただき、三者による意見交換会を開催。

 さて、2010年の京丹後青年会議所45周年事業の時に45周年ビジョンを掲げさせていただきました。その中で、「このまちで頑張る人達と手を取り合って、共に夢を語り合い、翌日にはその夢の実現に向かって動き出せる行動力のあるまちをつくりたい」と謳っております。
 そのためには、本当の意味でのネットワーク、絆づくりが一番大切だと思います。もちろん、急にはネットワークや絆はできないと思いますので、日頃からの繋がりを大切にし、いざという時に助け合える本当の絆づくりが重要だと思います。
 目に見えないもの、形のないものに価値を見出すということに、もっと焦点を合わせていきたいというのが今年の大きなテーマの一つです。
 京丹後市でも協働ということで様々な団体の方々と事業を進められていると思いますが、京丹後青年会議所はもとより、私達以外にもたくさんあるNPOやNGOなどの団体について期待されていることをお聞かせ下さい。
市長 大変素晴らしい大切な視点だと思います。
 まちを活性化していくためには何が必要かという時に、住民の皆様、または住民の皆様方のつくるグループが、まちづくりを積極的に、主体的にやっていく形をいかに活性化していくかということが大変重要だと思います。
 その中で、例えば、住民のグループ同士が絆を持って接触することで、自分達では気付かなかったことを改めて気付かせてもらえ、新しい発展の可能性を気付かせてくれるというようなこともあると思います。
 そして、そのような可能性に向かって歩を進める上で、団体が相互に連携をしていくことで、辛いことや困難なことがあっても、それは半分になっていくと思いますし、逆に喜びがあれば、それは倍増されることになると思います。
 絆の力を繋ぎ合わせ、一人ひとりの力、一つひとつの絆を縦横に重ね合わせていくことで、それ自体がまちづくりの大きな原動力になっていくのだと思っています。
 また、我々市と致しましても、それをバックアップさせていただきながら市と住民の皆様が協働して様々なまちづくりができる環境整備もしていかなければならないと感じております。

青少年の育成について


2008年~継続
「小学生ウルトラクイズ in 京丹後」

京丹後市教育委員会の後援、多くの地元企業の協賛をいただき、市内約100名の小学生が参加。丹後の文化や歴史をクイズ形式で学ぶ。

沖田 市長もご存知かとは思いますが、小学生ウルトラクイズという事業をやっておりまして、今年で5回目を迎えます。
 これは、子ども達に、自分達の近所のことだけを知るのではなく、もっと京丹後市全体を観て視野を広げて欲しいという思いからスタートしたものです。そのためには、学校で勉強するだけではなく、実際その場に行って、見て、触れて、体感するということを大切にし、毎年丹後海陸交通様や教育委員会様のご後援をいただきながら開催をさせていただいております。
 今年は5年目という節目の年でもありますし、私達だけではなく他の諸団体の方々のご協力も仰ぎながら少し規模を拡大したいと思っております。
 そこで、このように私達も青少年の育成には色々と知恵を絞っているわけですが、市長の青少年育成についてのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
市長 そうですね。子ども達は、地域にとっても、まちにとっても大切な宝です。ですから、子ども達にはもっと京丹後のことを知って欲しいですし、好きになって欲しいと思いますし、大好きなふるさとの思い出をたくさん重ねて欲しいと思います。
 またそのことを通じて、将来この京丹後で頑張ってみようという礎を築くことにもなるでしょうし、何より、ふるさとが子ども達を大きく豊かに育んでくれると思います。それと同時にふるさとも、子ども達から、まちに対する愛情を受けることで益々活気づくであろうと思います。
 また子ども達には学力・体力・精神力もそうですが、大切なことは大きく強くしなやかに個性に応じて伸びゆく力を育んでもらいたいと思います。
 その上で私が大切に思うのは、家庭はもとより地域の大人達が子ども達の無限の可能性を信じてあげることだと思います。それと同時に、地域の子ども達の成長を願う限りない愛情を注ぎ続けることがとても大切であると思っています。
 大人達が子ども達一人ひとりの無限の可能性を信じることで、子ども達も自分自身の様々な可能性に気付くきっかけをいただくことにもなります。また同時に、自分自身への自信も芽生える環境をいただくことになるのだと思います。
 やはり人間、生きていく中で様々なことでつまづくこともあると思いますが、例えくじけても大人達の愛情があれば、それを導きに立ち上がっていく足腰の力も強く育っていくと思います。そうすると子ども達は、自然と大きくなっていくと申しますか、自分で自分を育てていくエンジンが育まれると思います。
 そのためにも大人達は、子ども達には無限の可能性があるということを信じながら接し、限りない真の愛情を注いでいくことが一番大切だと私は思います。そうすることで子ども達の伸びゆく力が育まれていくのではないかと思います。
 くじけた時に立ち上がれるかどうかがとても大切だと思いますが、立ち直れる力の源は、最後は周りの人の真剣な愛情だと思います。そういったものがあれば、自分の可能性を信じながら立ち上がり伸びていけるのだと思います。
沖田 私は子どもに限らず大人にもそういった力を身に付けて欲しいと思っています。
 自分に自信があれば、くじけるようなことがあっても自分は大丈夫だと思える力も出てくると思うので、精神的なたくましさを大人が身に付けて、その姿を子ども達にも見せたいと思っています。
 今年はウルトラクイズも更にバージョンアップしたいと思いますので、引き続きご支援をよろしくお願い致します。

自己啓発、自己研鑽によるまちづくり

沖田 青年会議所では自己研鑽の研修事業、地域のリーダーを育成するトレーニングを重点的に行っていました。しかし最近は、公益法人制度改革が行われ、より公益性を求められる流れの中でこの部分は薄れてきているように感じます。
 ですが、今年度は地域の経済人として地域を引っ張るために、自分自身を磨きたいと考えています。自分達の仕事を頑張らないと、青年会議所活動にエネルギーも時間も費やせません。まずは自分達が頑張り成長することが結果として地域の発展に繋がると考えています。
 今は全国的に苦しい経済環境が続いています。京丹後市も決して例外ではありません。このような状況の中でも、自分達の住むまちをより良くするため活動をする私達青年経済人に、今後期待されることがございましたらお願いします。また京丹後市に住む若者に、エールをいただけますでしょうか。
市長 大きく発展しようとすればするほど、その前の壁というものは高いと思います。壁が高いからこそそれを乗り越えた時に大きく発展するのだと思います。
 壁が高いからといってすぐに諦めるのではなく、若い皆さんには挑戦心や、諦めない心を持っていただいて、壁が高ければそれは乗り越えた時に、大きく成長できると信じて下さい。
 また別の言い方をすると、大きく飛躍することや、ものであるからこそ、その前に背負わなければならない荷が多くて重荷になると思うのです。しかし、その荷が重ければ重いほど、深くかがんで、努力して、足腰を鍛えて、時が熟して大きくジャンプすることができると思います。そういう挑戦心や、諦めない心というのを大切にしていただきたいと思います。
 自分の周りは宝の海だと私は思いますので、今自分達は宝の海にいると思っていただいて、是非前向きに頑張っていただきたいと思います。
沖田 ありがとうございます。
 現在、京丹後青年会議所のメンバーは少人数ですが、ポテンシャルは非常に高く個性溢れるメンバーが揃っています。これだけの人達がいるのであれば、このまちは大丈夫だといつも感じています。
 感覚的に、あと少しで良い方向に向かえるように思うのですが、そのきっかけを見つけるのに何年も悪戦苦闘しているような気がします。
市長 悪戦苦闘の過程を良い意味で心の中で半歩離れて楽しまれたら良いと思います。あと一歩の何かをつかむために苦闘する過程がとても大切だと思います。また、そのように行動を起こすこと自体が、良い方向に向かっているということでもあるのではないかと思います。
 前向きにやっていただいていれば、必ずいつかは一つひとつ成果は出てくるのではないでしょうか。
沖田 そうですね。今後は更に、様々な面で私達自身が太陽のように輝いて、皆に希望を持っていただけるような人でありたいと思いますし、そういう活動をしたいと思っております。
 本日は貴重なお話をありがとうございました。
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